【西原拓夢選手 寄稿】カンボジアサッカーの快進撃

カンボジアサッカーの快進撃
本人提供

皆さん、Bom dia!

今シーズン、ラオスのクラブでも出場しましたAFC Challenge League2024-2025。

僕たちは不甲斐なくグループステージ敗退。

しかし、カンボジアのクラブ•Svay Rieng FCが現在決勝まで進む快進撃。(決勝戦は5月)

その影響で、AFC Club Competitions Rankingでのポイントが上がっていっています。

これがどういうことか…

AFC(アジアサッカー連盟)の大会 #1435|西原 拓夢/サッカー選手
皆さん、Bom dia! 2024/2025シーズンより、AFC(アジアサッカー連盟)の大...

アジアの国際大会には大きく3つに分かれています。

AFCチャンピオンズリーグエリート(以下ACLE)、AFCチャンピオンズリーグ2(以下ACL2)、AFCチャレンジリーグ(ACGL)。

上の記事のように、ACLE、ACL2にはJリーグのクラブも参戦しております。

画像
緑の枠の国は今もなお試合がある国(勝ち残っている)

(一番右、2026−2027のACLE出場枠、ACL2出場枠、ACGL出場枠記載)

そして、これまでカンボジアはこのACGL(昨年までAFCcup)にしか参戦出来ませんでしたが、今回の決勝進出まで行ったことにより、2026−2027シーズンはACL2の出場枠を1チーム(+1チーム)の予定となりました。

1チーム(+1チーム)とは、1チームはACL2グループステージ参戦。もう1チームはACL2への予選からの出場となります。

昨シーズンのカンボジアのクラブ・PhnomPenh Crown FCのグループステージ突破、今シーズンのSvay Rieng FCの決勝進出、ということでポイントが随分加算され、多くの国の順位を抜いて来ました。

カンボジアリーグの価値がどんどん上がっているのではないでしょうか。

こういった大きな大会に繋がるのは、僕にとっても一つの魅力ですね。

もちろんその国でチャンピオン(もしくは上位)にならないと、国際大会の出場権は得られません。

人の夢は終わらねぇ!!!ですね。

そんな感じで今回はカンボジアサッカーについて少し触れました。

それではこの辺りで!VAMOS!!!!!

たくむ

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