【西原拓夢選手寄稿】高校サッカー総体開幕前日に寝坊

皆さん、Bom dia!

僕の高校2年生の時。

3年生にとっては最後の試合になるかもしれない大会。

開幕までは誰がスタメンか分からないような状況だったと思います。

そんな中、開幕前日の練習に寝坊…

サッカー人生、最初で最後の寝坊となりました…

起きて速攻で高校へ。

遅れての練習参加となりましたが、この日のシュート練習やセットプレー練習ではゴールを量産したことを覚えています。

そして翌日の総体当日。

1つ上の年代、3年生の試合で初めてスタメン起用されました。

そして、自身ハットトリックを決めて快勝。

実はこの前日まで、ずっとスタメンで試合に出続けていた選手は3年生の先輩でした。

その先輩は、僕がスタメンになったためベンチに。

それでも試合前に先輩から、『お前が早く点取って、俺を試合に出させてくれ！』という優しい言葉を頂いたことは今でも忘れません。

高校3年生でこの言葉が出せるって…凄すぎます。

だって本音だと試合に出たいに決まっているから！

そんな開幕戦を飾り、1つ上の年代ではこの日を境にスタメンで出させてもらうようになりました。

そして僕が3年生の時はキャプテンとなりましたが、序盤はずっとベンチに座っていたことなんかも…

というところで今回は終わりますw

それではこの辺りで！VAMOS!!!!!

たくむ

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