【西原拓夢選手 寄稿】この時期になると

この時期になると
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皆さん、Bom dia!

この時期になると、新たなクラブを探す選手、新たな道を切り開く選手、新たなクラブからオファーがあり契約する選手、クラブが見つからずフリーが続く選手、引退する選手、本当に色んな選手が居ます。

そして、また1人一緒にプレーした若い選手が引退を決めました。

まず初めに「サッカー生活お疲れ様でした!」とお伝えしたいです。

僕は彼とシーズンを通して一緒のクラブでプレーする時、怪我をして日本に帰国しないといけない状況で、彼とは長くはプレー出来ませんでした。

代理人が同じということで、チームに合流する前からやり取りをしていて…

シーズンが始まる前、代理人から『タクムは背番号何番が良い?』と聞かれ、何番が空いているか確認すると、『一緒に入る日本人センターバックの子が10番を付けようとしてるけど、センターバックが10番は無いよね…』との連絡をもらったのが懐かしいですw

「それじゃー僕が付けさせてもらいます!」と10番を彼から奪いましたw

会う前から、“なかなかぶっ飛んだ選手やな!”という印象w

会ってからも思いました。“ぶっ飛んでるな!”とw

それでも可愛い後輩!って感じで!

アホなことばっか言う奴でしたが、根はしっかり持っていて、良い選手でした。

カンボジアの翌シーズンはステップアップしていったし、良いキャリアだったのじゃ無いかな。そんな風に勝手に思っていました。

多分一緒にサッカー出来たのは数える程。でも濃かった。

 

次の舞台でも彼の活躍を楽しみにしています。

お疲れ様でした!お互いそれぞれの道で!

それではこの辺りで!VAMOS!!!!!

たくむ

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