皆さん、Bom dia!
インドネシア2部リーグのPersiba Balikpapanへの移籍に至るまで、について今回は書きます。
それまでのこと(日本に居た間)については、また詳しく記事にしようと思います。
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今回は、このクラブとの契約に至るまでを時系列で書いていきます。
2025年6月10日、インドネシアで長らく活躍されていました日本人選手、松永さんのSNSの投稿が、僕のおすすめの元へ流れてきました。(なぜ流れてきたのかは不思議で堪りません)
インドネシアリーグでプレーしたい方もお手伝いできます。CV送ってください
※CV=日本でいう経歴書
これまでもインドネシアリーグに興味があり、外国人の代理人にクラブへ提案してもらっていましたが、なかなか決まらずにいました。
そんな中流れてきましたこの投稿。
松永さんの存在は以前から知っていました。
大学サッカー部の後輩と松永さんが先輩後輩の間柄ということも知っていました。
この投稿を見た瞬間直ぐに、大学サッカー部の後輩に「インドネシアリーグに興味があって、松永さんと是非繋いでほしい!」と連絡をさせてもらいました。
6月11日、紹介の承諾をいただき、松永さんに連絡をさせてもらいました。
嬉しいことに『〇〇(大学サッカー部の後輩)の繋がりなので、できることはしようと思います』と言っていただきました。
物凄く嬉しくなりました。後輩にも直ぐにお礼の連絡をさせてもらいました。
6月18日、松永さんとビデオミーティングを…
実は、その日まで有難いことに、代理人を通してミャンマーとカンボジアのクラブからの話がありました。
松永さんからは、色々インドネシアリーグの状況、待遇、環境などをお聞きし、『まずは1チーム、直ぐに聞いてみるよ!』と言っていただきました。(※このクラブこそがPersiba Balikpapan)
この時には、僕自身の状況もきちんと伝えるべきだと思い、「他(の国、クラブ)から実際にオファーがあるので、どうなるか分かりませんが、すべて条件なども含めてタイミングですかね。」ということはお伝えさせていただいておりました。
電話を切って直ぐのことです。
クラブへ直ぐ僕のCVを送ってくれたのでしょう。
Persiba Balikpapanのボスから直接連絡がありました…w
僕がボスとやり取りをするのは違うと思ったので、直ぐにこのことを松永さんにお伝えしました。
その後、クラブ側と色々話していただき、『また確認して連絡する』とクラブから言われたそうでした。
その翌日の6月19日の朝、ある代理人から一通の連絡がありました。
ミャンマーとカンボジアのクラブの話が流れたのでした。(白紙に…)
このことを直ぐに松永さんに連絡しました。
すると、『凄いタイミング!』『昨夜、Persiba Balikpapanのボスから連絡が来てて、条件面でタクムと交渉できないか?と言われました。』と…
もう、凄いタイミング!としか言いようがありませんでした。
前日まで話があった状態で、それも含めてインドネシアとの話を並行して進めようと思っていた状況だったのが、2つの話がいきなりなくなり、そのタイミングでインドネシアのクラブからの打診。
松永さんのSNSの投稿が僕の元に、しかもオススメで流れて来たこと…
関大サッカー部の後輩と繋がっていたこと…
なんかあるんだろうな。って思いました。
運とタイミング。
昨シーズンしっかり結果を残していたことで、クラブ側も直ぐに興味を持ってくれたのもあると思います。
しかし、松永さんとクラブの関係性が一番大きかったと思います。
実はこのクラブ、松永さんの古巣のクラブでした。
元々このクラブがインドネシアトップリーグに所属していた時にプレーされていました。
その日にはある程度、条件面も聞かせてもらい、クラブのこともキチンと情報に入れ…
6月23日、パスポートの提出。
6月24日、オファーレターが僕の元に届きました。
そこから細かいところの話し合いを繰り返し、7月2日、オファーレターにサインをしました。
航空チケットの手配をしてもらい、7月9日に出国。
ジャカルタに行き、ホテル滞在。7月10日にバリクパパンへ。
メディカルチェックを済ませ、契約書にサインし、無事7月21日にクラブと契約することが出来ました。
これまで契約に至るまで、たくさんの人に支えていただきました。
また、このようなご縁を頂き、契約にまで至りました。
全ての人に感謝しています。本当にありがとうございます。
そしてここからが僕のやるべきことです!
しっかり結果でお応え出来るよう、日々頑張っていきます!
楽しみを通り越して最高に楽しみすぎますが、また新たな地で新たな目標に向かい闘います!
今シーズンも応援よろしくお願いいたします。
それではこの辺りで!VAMOS!!!!!
たくむ
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