【西原拓夢選手 寄稿】烏滸がましいけど似たような境遇で、世界中トライアウトで飛び回っていました

【西原拓夢選手 寄稿】烏滸がましいけど似たような境遇で、世界中トライアウトで飛び回っていました
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皆さん、Bom dia!

【東南アジアサッカー】パンデミック前後の移籍事情 | YUTA SUZUKI

先日、戦友である雄太くんがこのような記事を書いていました。

(→面白い内容なので是非!)

 

2017年のトライアウトの時期。

雄太くんと初めて出会ったのが、お互いがミャンマーでのトライアウト中でした。

共通の友人の紹介で出会いました。

この記事にもあるように、ここ最近、経歴のある選手でも新たな契約を結ぶのが簡単では無くなっているのを肌で感じております。

また、その中で、どのポジションでも海外で結果を残している選手と、残せていない選手とでは、次の契約に大きく関わっているのだとも強く感じております。

ストライカーであれば、ゴール。

ウインガー、攻撃的ミッドフィルダーであれば、ゴールもアシストも。

守備的ミッドフィルダーでもゴールに絡む数字。

前年度のシーズンでの数字や、チームの成績、そういったものも次への移籍に大きく関わってきます。

そして昨今。昔ほどトライアウトでの契約が減っているように感じるので、尚更先ほど書いたように結果やインパクトがある映像が重要になってくるのではないだろうか…

僕自身も、パンデミック後(実際にはパンデミック直前)から全てのクラブとダイレクト契約(テスト無しでの契約)をしてきています。

それまでは、以前にも記事に何度か書きましたが、東南アジア中を飛び回り、トライアウトを受けてきました。

この時期は本当に精神的にも身体的にもキツかったです。ただこの境遇を味わったからこそ、強くなれた自分も居ますし、今ここにいられているのだとも思っています。(決して満足なんかしていません、まだまだここから)

そしてこの経験で、色んなことも肌感覚で学べました。

まぁ昔みたいに、飛び込み(アポ無し)でトライアウトに行くことなんて、ほぼ不可能になってるではないかな。(ちなみに僕は完全飛び込み訪問w)

どうやって契約を勝ち取ることが出来るのか、色んな情報にアンテナを張り、情報収集することも大事な作業の一つかもしれません。

僕も雄太くんもそこだけは誰よりもアンテナを張ってやってました。(まぁそれで良い契約を掴めるかなんて分からないけど)

知っておいて損はしないかなと思います。

そんな感じで、雄太くんの記事を見てのお話でした。

東南アジア5カ国でプレーしている僕(マルタを入れると6カ国)。少なからず色々と経験してきているので、何か興味があることなどあれば気軽に連絡ください。

それではこの辺りで!VAMOS!!!!!

たくむ

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