【西原拓夢選手 寄稿】見なくていいものだけど

【西原拓夢選手 寄稿】見なくていいものだけど
本人提供

皆さん、Bom dia!

先日の敗戦から…

クラブ公式Instagramの敗戦の投稿には、600件以上ものコメントが並んでいました。

あんまりこういうのは見ない方がいいのは分かっています。

ただ…目を通してみました。

サポーターの皆んなには、僕らの内部事情も知れ渡っています。

敗戦直後には、『タクムは給与をまだ受け取っていないのか?それで試合をしていたのか?』なんてダイレクトメッセージが入っていました。

そんなコメントには、クラブのマネージメントに対しての批判、選手個人への批判、試合に対しての批判、色んな文章が記載されていました。

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まぁ何が原因かって、僕たちの敗戦が根本にあります。

どんな試合をしても勝てば賞賛、負ければ批判。

そんなこと最初から分かっていること。

実際、勝った試合の後にInstagramを開くと、物凄い数のコメントやダイレクトメッセージ、物凄い数のフォロー。

そんな世界です。

分かりやすいですよね。

勝負の世界って感じ。

そんな中、サッカーが出来ていることに燃えたぎっています。

インドネシアのサッカー熱、外から見て感じていたのと、中に実際に入って感じているものはやっぱり違います。

先日の敗戦でさらに強く思いました。

サポーターも本気で一緒に闘ってるんだと。

声援を送ることに生きがいを感じている人だって中には居るかもしれません。

そんな人たちの想いも、選手たちは背負って死に物狂いで勝利を目指さなければなりません。

そんなことをマジマジと試合終わりに感じました。

少し話は逸れましたが、皆んな本気で闘ってるんだと…

そんなお話でした。

それではこの辺りで!VAMOS!!!!!

たくむ

Official site | Takumu-Nishihara | 西原拓夢 オフィシャルサイト

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