【西原拓夢選手 寄稿】ホンマに人生で初めてヤバい奴を見た時

【西原拓夢選手 寄稿】ホンマに人生で初めてヤバい奴を見た時
本人提供

皆さん、Bom dia!

ホンマに人生で初めてヤバい奴を見た時。

って書きましたが、ヤバい奴、っていうのはサッカーが上手すぎる選手!という意味ですw

それこそ大学入学が決まり、入部選手一覧を見た時、経歴欄にある世代別日本代表という文字に、「すげーな!」ってなってましたが…

それでも一緒の地に立ったら、そんなの肩書きなだけで、同じ人間。

そんな風に当時は思っていました。

負けたくなかったし、負けてるなんて思いたくなかった…

 

僕が2回生の時かな。

インカレ(全国大会)で、関西大学サッカー部が当時無敵だった専修大学サッカー部と対戦した時のことでした。

僕はいつも通り応援席で応援してたんですけど…

専修大には当時から有名だった長澤和輝選手、そして僕の同い年に仲川輝人選手、他にも数多くの(その後)Jリーガーの選手たちの姿を目の当たりにしました。

一目、仲川選手のプレーを見た時…

「正直次元が違いすぎる…」と衝撃を受けたのを今でも覚えています。

当時2年生の彼。関大サッカー部をけちょんけちょんにしていました。

これが僕のサッカー人生で、そして同い年で初めて衝撃を受けた選手となりました。

僕たちの世代はプラチナ世代と呼ばれ、柴崎選手、宇佐美選手、武藤選手、宮市選手、とすごいメンバーがいました。

が、実際に目にしたことはなく、世代別代表選手にもそこまで衝撃を受けたことが正直なかったんです。

だから仲川選手を見た時、身体からビビビッ!って痺れる感じがあって、「ヤバい!」と興奮していました。

忘れられないですね。

ただそれ以上に長澤選手もやばかったです…

そりゃこんだけJリーグでもやれるわーってなりました。

 

そんな僕は昨年、仲川選手にとっても長澤選手にとっても先輩のユウタくんとプレーしてました!

僕の2個上なので、試合を観てたってことです!

そこからの出会いだったんですねw

ということで、今回は衝撃を受けた選手の話でした。

それではこの辺りで!VAMOS!!!!

たくむ

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