コヴェントリー・坂元達裕選手が今季3点目マーク!2年連続「元日弾」もカーディフとドロー決着
現地時間1日、イングランド2部・EFLチャンピオンシップ第25節が行われ、先々月から監督に就任したフランク・ランパード率いるコヴェントリーは、カーディフとのアウェイゲームを迎えた。
今季ここまで7勝7分10敗を記録しているコヴェントリーからは、MF坂元 達裕選手が右サイドでスタメン出場。第23節プリマス戦でゴールを挙げた坂元選手は、今節も1得点をマークし、今季リーグ戦3点目を記録した。
コヴェントリー・坂元達裕選手が今季2ゴール目!先制ヘディング弾でプリマス戦快勝に貢献(動画あり)
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試合は、前半6分にカーディフが先制点を挙げると、スコアは変わらず1対0で後半に突入。同点を目指すコヴェントリーは後半開始直後の46分、GKからのロングフィードで前進を図ると、MFエリス・シムズのシュートが相手GKに弾かれたところを、最後は坂元選手が左足で押し込み、試合を振り出しに戻した。
直後の47分には、アイルランド代表FWカラム・ロビンソンがレッドカードを受け、コヴェントリーが数的有利となるも、逆転ゴールは生まれず、試合は1対1で終了。ともに勝ち点1を分け合い、現在コヴェントリーは中位の14位、カーディフは降格圏内の23位に位置している。
なお、チーム唯一のゴールを挙げた坂元選手は、昨年1月1日に行われたミドルズブラ戦でも2得点をマークしており、「元日弾」は2年連続となった。