「モンゴルに対しても恩返しになるのかなと」優勝後に選んだインドネシアの道【鈴木 章弘選手インタビュー|後編】

鈴木 章弘選手
鈴木選手Instagram

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―公用語はインドネシア語ですが、チーム内のコミュニケーションについては?

 「インドネシアで3カ国目になるんですけど、1番英語が喋れないかなっていう印象ですね。

もちろん1部リーグからレンタルとか移籍して来ているような選手に関しては、英語が喋れたり、キャリアを積んでいくにつれて、外国人選手と接することが多くなると思うので、その中で英語が少しずつ喋れるようになっている選手が多いのかなとは思うんですけど。

実際チームの監督も英語がほとんど喋れなかったので、まあ苦労はしましたね。戦術とか、試合中のコミュニケーションに関してもすごい苦労はしました」

ーコミュニケーション上の課題に対しては、どのように対処されましたか?

 「完璧にクリアできたかどうかは分からないですけど、少しずつ僕自身がインドネシア語を勉強したりとか、分からないことはマグネットを使って聞きに行ったりとか。

やっぱりサッカーなので、ある程度『こう動いたらこうだよな』っていう予測もできてたので、先に僕が"行動"で見せることとか。

『理解しようとしてくれてるんだな』と思ってくれたか分かんないですけど、色々手助けしてくれたりすることは多かったかなと思います」

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