髙山 和真選手が今季から所属するホウガンは6月3日、ホームでヤング・ライオンズと対戦。両チームはすでに今季1度目の顔合わせを終えており、ヤング・ライオンズが2対1で勝利を収めている。リベンジを果たして連勝記録を伸ばすためにも、ホウガンは今節何とか白星を勝ち取りたいところだ。
なお、両チームにとってリーグ12戦目となる今節、髙山選手は栗山 直樹選手とともに4バックのセンターバックとしてスタートから試合に出場。対するヤング・ライオンズからは、小林 幹と小林 洵選手がスタメン出場を果たしている。
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— Hougang United (@HougangUnited) June 3, 2023
開始早々、スコアを動かしたのはホームのホウガン。7分にSahil Suhaimi選手がペナルティエリア内から外回転のミドルシュートをゴールに突き刺し、先制に成功した。
勢いに乗ったホウガンは先制点から間もない12分とアディショナルタイムにも得点を重ね、リードは3点に。ホウガンが6割近いボール保持率を記録し、試合のペースを掴む中、試合は3対0で折り返しを迎えた。
試合は後半戦に入り、ヤング・ライオンズも同点を目指していくつかのチャンスを演出したものの、どれも追撃点には繋がらず。髙山選手のシュートブロックをはじめ、ホウガン守備陣にゴールを阻まれる展開が続く。
その後もヤング・ライオンズがホウガンの陣営を崩しきれず、スコアはそのまま3対0で試合終了。ホウガンが前半のリードを守り抜き、勝ち点3を獲得した。また、ホウガンは今季初のクリーンシートを達成し、リーグ6位に浮上。中2日で挑むDPMM戦にも期待がかかる一戦となった。