【谷川 由来選手】先制するも本拠地で8位ヌグリスンビランと痛み分け

谷川 由来選手
谷川選手Instagram

スーパーリーグ(マレーシア1部)第13節、谷川 由来選手が所属するクチン・シティは、ヌグリ・スンビランと本拠地サラワク・スタジアムで対戦。谷川選手はスタートから試合に起用され、12試合連続となるスタメン出場を果たした。

試合開始早々の前半8分、チャンスを創り出したのはクチン・シティ。最終ライン裏へ蹴りこまれた浮き球のボールにZahrul Zulkeflee選手が反応し、最後はボレーシュートでネットを揺らした。

対するヌグリ・スンビランも同点をもくろみ相手ゴール前へ。34分には、自陣からのロングボールにブラジル出身の長身FW、Casagrande選手がすかさず反応。相手DFに寄せられるも、屈強なフィジカルを活かしながらシュートを放ち、試合を振り出しに戻した。

その後スコアが動くことはなく、両チームは1対1で前半を折り返した。

後半戦に突入し、試合は両チームともに決定機を演出する拮抗した展開に。68分には、右に角度のついた位置から谷川選手がダイレクトシュートを放ったが、ボールは枠の外へ外れた。

対するヌグリ・スンビランも、前半と同様に相手の倍近くのシュート数を記録したものの、勝ち越しゴールが遠い時間帯が続く。

スコアのこう着状態が続く中、試合はそのまま1対1で終了を迎え、両チームが勝ち点を分け合う結果となった。

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