【ポーランド2部】元名古屋グランパスユース・手嶋秀選手 カウンター独走から決勝弾!今季2点目マークで3連勝に貢献(動画あり)
今季ポーランド2部リーグを戦うアルカ・グディニアは21日、日本時間21時半からヴァルタ・ポズナンとリーグ戦第10節で対戦した。
今年7月にアルカ・グディニアに加入したMF手嶋 秀選手はベンチからのスタートとなるも、0対0で迎えた60分から途中交代で試合に出場。73分には、カウンターから相手最終ライン裏でボールを受け、センターサークル付近からドリブルで独走。最後はGKとの1対1を制し、チームに待望の先制点をもたらした。
試合は手嶋選手の得点が決勝点となり、1対0でアウェイのアルカ・グディニアが勝利。手嶋選手は6試合ぶりに得点を挙げ、今季リーグ戦2点目をマークした。
なお、ホームのヴァルタ・ポズナンからはMF柴田 駿選手が80分まで試合に出場している。
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2001年3月生まれの手嶋選手は、名古屋グランパスユースを経て、2019年に当時セリエB(イタリア2部)所属のフロジノーネに加入。後に、同国3部所属のUSペルゴレッテーゼ、ホイニチャンカ・ホイニツェ(ポーランド)に在籍し、今夏に現所属のアルカ・グディニアへの移籍が決定した。