お久しぶりです。
何を書こうと悩んでいたら2ヶ月も経過してしまいました。サッカーの報告は定期的にTwitterやInstagramの方でしているので、今回は何気ない日常(サウナ)について発信したいと思います。
サウナ
フィンランドといえば皆さん気になるのが
なんと言ってもサウナではないでしょうか。
実際のところ、今の生活で毎日サウナに入れるほど余裕はありません。
それでも、今までいくつかのサウナを体験しました。
桟橋を渡って湖の上に浮いてるスタイルのサウナ、
友達のアパートの地下にあるサウナ、
海が見えるコテージ風のサウナなどです(下写真)。
その中でも最も衝撃というか、印象に残っているのが
24時間無料の公共サウナです。
ここはヘルシンキの郊外にあり、最寄駅から徒歩で10分ちょっとかかるのですが、知る人ぞ知るサウナ感満載です。
実際に行ってみると、まずロッカーが簡易的なものが数個、脱衣所は勿論なく、男女問わず外で着替えており、水着を着てない人すらいてびっくりしました。
無料ということで、24時間365日その場にいる人たちの手によって上手い具合に運営されています。
薪を割る人、火を入れる人、サウナ小屋を温める人、雑草を抜く人、お酒を飲む人、整う人。
全てが衝撃的でした。
小屋は全部で3つあり、その中の一つは上級者向けの激アツサウナです。
知らずに入り、初めてサウナで命の危機を感じました…
この時に初めてサウナハットの重要性がわかりました。
ほか2つも常に中にいる誰かがロウリュをしており
日本で感じるサウナより暑いと思います。
(ロウリュ係によっては物足りなかったり、逆にかなり辛かったり…)
タイミングよくロウリュ係を担当することもありました。
これが中々難しいもので、同じ小屋の同志達の顔を見ながら、絶妙な温度管理をしなければならず緊張しました。
人の出入りがあった際には必ず1ロウリュ。
あとは感覚です。
初めての時は案の定蒸気が足りず、ロウリュしてくれと指摘をされました。
身体が充分に暖まると、目の前に広がる海で身体を冷やし、血液循環を促します。
しかし、この海が面白いくらいに濁っています。
面白いくらいに髪の毛がギシギシになります。
それでも現地の人たちはそんなのお構いなしに泳ぐので、僕たちも例に倣い入ります。
一回入れば人間慣れるもので、今ではもう抵抗はありません。
※ただし、飲んでしまうと間違いなく120%お腹を壊すので、来られた際にはお気を付けてください。
そのあとは外気浴で整う。これがもう最高すぎます。
これが全て無料というのが改めて本場の凄さを感じます。
是非、フィンランドに来た際は「Sompasauna」
へ行き本場のサウナを体感してください!
(Instagramにまとめた動画があります)
ここ以外にもフィンランドの海辺を歩いてると
至る所にサウナっぽい建物や、明らかに交代浴用の桟橋、海へ降りるハシゴがあります。
あとは、とりあえず薄着の人が多い。
男性は上半身裸で犬の散歩をし、女性は水着姿で原付に乗ったり、散歩をしたり、
彼らを見ているとものすごく余裕を感じます。
平日の真昼間でも上のような人たちが沢山いるので
良い国なのかなと印象を第一に受けます。
フィンランドは税金が高いと有名ですが、
このような公共サウナがあったり、街の至る所にアウトサイドジムがあり、自由に使える人工芝、バスケットコートなどもたくさん見ます。
あとは、大学まで学費が無料です。
これらを総合的に考えると妥当なのかなとも思います。
※もちろん個人の考えです。
これからもフィンランドを満喫します!
もちろんサッカーの方でも良い報告を出来る様に頑張るので応援よろしくお願いいたします🤲
最後までご覧いただきありがとうございました😊
↓最後に他のサウナの写真もどうぞ↓
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