リーグ戦も残すところわずかとなったカッコネン(フィンランド3部)。菊池 禎晃選手、渡辺 潤之介選手が今季から所属するJIPPOヨエンスーは昨日、NJSとの対戦を迎え、今季20試合目となるリーグ戦を終えた。
首位争いも激化し、徐々に勝ち点の重みが増す中、菊池選手は3得点をマーク。2試合連続でゴールネットを揺らし、チームの勝利に貢献した。その得点シーンがこちら!
姉の誕生日に人生初の公式戦ハットトリック🎂
It was a special day!🔥 #footballer #Japanese #yoshiakikikuchi #菊池禎晃 pic.twitter.com/xzPOlDY1YZ— Yoshiaki Kikuchi (@YK_____Official) September 24, 2023
注目すべきは、やはり1点目の超ロングシュート弾だろう。前半22分、センターサークル付近でボールを拾い、相手GKの位置を見逃さずに、菊池選手はすかさずシュートを選択。正確なキックから放たれたボールは無人のゴールに吸い込まれ、チームに先制点をもたらした。
その後も相手最終ラインとの駆け引きから、26分に2点目を、88分に3点目をマークした菊池選手。今季のゴール数を「9」に伸ばすとともに、自身初の公式戦ハットトリックを達成した。
菊池 禎晃選手
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