【川内陽一選手所属】FKトランスインヴェスト、「3年ルール」免除でUEFAカンファレンスリーグ予選出場へ

当時2部リーグ所属ながらも、破竹の勢いで昨季の国内カップ「リトアニア・カップ」を制覇したFKトランスインヴェスト（川内陽一選手所属）。

同大会の勝者には、2024-25 UEFAカンファレンスリーグ予選への出場権が付与されるものの、出場にはUEFAライセンスの取得も条件化されており、2021年に創設されたFKトランスインヴェストに対するUEFAからの最終決定が待たれていた。

※通常、ライセンスの付与にはクラブ創設から3年間の経過が必要とされている

昨年10月のカップ戦決勝から約半年が過ぎた今月26日、UEFAクラブ財務管理機関は、FKトランスインヴェストに対して上述の「3年ルール」を免除することを発表。

異例の快進撃によって一時は出場が危ぶまれたものの、同クラブへのライセンス付与が実現された。

なお、今シーズンのUEFAカンファレンスリーグでは現在、すでに準々決勝までが消化されており、来月上旬に準決勝が予定されている。