日本から約8100km、リトアニアで掴んだ”夢と頂”【川内 陽一選手インタビュー|前編】

川内 陽一選手
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「本当にサッカーと仕事だけ」社会人リーガーとしての1年間

大学卒業後はVONDS市原に入団。日中は介護施設に勤務する傍ら、セカンドチームで攻撃の一角を担い、関東2部リーグを戦った。

「今考えるとめちゃくちゃハードでしたね。平日はフルタイムで働いてたので。6月ぐらいからは、それこそ夜勤とかもやってて。色んな意味で大変でしたね」

一日の大半はサッカーと仕事。先々を見据えつつ「社会人リーガー」として慌ただしい日々を送った。

「シフトによるんですけど、自分は大体早番に出ていて。7時に出勤して、16時に仕事が終わるんですよ。そこから家に帰って、準備だったり、ご飯の支度等を済ませて、夜は20時から練習。

平日は遊んでる暇も無くて、本当にサッカーと仕事だけをやってました。

でも、自分の中で『1年間で海外に行く』って決めてたから、割り切ってじゃないけど『そのために頑張ろう』と思えたので。気持ち的には楽というか、そのおかげで頑張れましたね」

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