【西原拓夢選手 寄稿】怒られているうちが花

怒られているうちが花
本人提供

皆さん、Bom dia!

最近、ある上京した少年の番組を目にしました。

とあるレストランで少年は修行のため働く物語で、「こんな生半可な気持ちでよくやってられるな…」と思ったのが素直な感想でした。

遅刻はする、何も覚えようとしない、向上心は無い、弱音を吐く、お店のオーナーさんも大変だろうな…と。

始めはオーナーさんも、『これはこう!』と指導していましたが、少年は同じ過ちを繰り返し、オーナーも怒っていました。

そりゃそうですよね…

オーナーからすると『覚えろよ!』ってなります。

ましてや自分の修行のために上京しているのに、そのような生半可な気持ちで…って正直、僕は思っちゃいました。

これ、怒られているうちは花やなって…

だって、『もう何言っても無駄や』とオーナーに思われたらそれで終了。

 

僕も稼ぐために長らくアルバイトをしていました。

蕎麦居酒屋でも、フレンチレストランでも、覚えの悪い僕に何度も店長(オーナーシェフ)に怒られていたものです。

その時は気付きもしませんでしたが、怒られるって幸せなことやなって。

(まぁそもそも覚えろよ!って話なのですがw)

蕎麦屋もフレンチも5年以上働いていたんじゃないかな…

5年以上も働いていたら、「どうやったらお店のためになるかな」とか考えるようになっていました。

(いや、もっと早く感じろよ!って話ですがw)

 

まぁこの番組を見て色々思いました、って話。

自分のやりたいことやったら生半可な気持ちでやんな!やれよ!って。

怒られているうちが花やぞ!って。

そんなお話でした。

それではこの辺りで!VAMOS!!!!!

たくむ

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