瀬長 直亮選手が所属するFKイェゼロは本日、モンテネグロ1部リーグ第31節でFKブドゥチノスト・ポドゴリツァと対戦。
試合前時点でリーグ首位に位置し、昨季は同リーグを制した強豪クラブとの大一番は、日本時間2時にキックオフを迎え、瀬長選手は18日に行われた前試合に続いてスタートから試合に出場した。
3-1勝利2ゴール。相手は首位のチームだったのでかなり大きな勝ち点3🙌 pic.twitter.com/jn8CHjIAFJ
— Naoaki Senaga (@naoaki_senaga) April 22, 2024
0対0で迎えた11分、逆サイドからのボールを相手ペナルティエリア内で受けた瀬長選手。最後は意表を突くニアサイドへのシュートがネットに刺さり、FKイェゼロが先制に成功した。
FKイェゼロは続く17分に2点目を挙げるも、間もなく失点を喫し、前半は2対1で終了。
依然として1点のリードを保ちつつ迎えた64分には、FKイェゼロが相手陣内でCKを獲得。ゴール前に入れたボールは、一度は相手にヘディングでクリアされるも、瀬長選手がルーズボールに即座に反応し、そのまま左足でのダイレクトシュートを選択。
またしても相手GKの意表を突いたシュートは、試合を決定づける3点目をチームにもたらすとともに、自身の今季リーグ戦9得点目を記録した。
瀬長選手は88分に途中交代でピッチを後にするも、その後もスコアは動かず3対1で試合終了。
上位クラブからの白星奪取に成功したFKイェゼロは現在、全10クラブ5位に位置しており、今週日曜日には6位ペトロヴァツとの一戦を迎える。
瀬長 直亮選手
瀬長 直亮選手の新着記事
"2度目の挑戦"で掴んだモンテネグロ移籍、東欧から更なるステップアップへ【瀬長 直亮選手インタビュー】
近年、活躍の場やステップアップを追い求め、活発化しつつある海外移籍。高校・大学卒業とともに...