【柴田 勇輝選手】後半ATに劇的逆転弾…惜しくも勝ち点獲得ならず

柴田 勇輝選手
柴田選手Instagram

柴田 勇輝選手が所属するクラブ・ドゥ・リヨンは5月31日(日本時間)、本拠地デイトナ・ビーチ・スタジアムにアルビオン・サンディエゴを迎え撃った。ホームチームにとって今季6戦目となる今節、柴田選手は4-3-3の右ウイングとしてスタートから試合に出場。対するアルビオン・サンディエゴからは門野真也選手がスタメンに名を連ねている。

x.com

先制に成功したのはホームのクラブ・ドゥ・リヨン。前半の半分以上が経過した26分に、相手ペナルティエリア内でファウルを受け、大きなPKを獲得。最後はIgnacio Lopez選手がゴールキーパーの逆を突いて先制点をものにし、前半を1対0で折り返した。

 

その後スコアに動きはなく、柴田選手は80分にKevin Hernandez選手と交代し、ピッチを後にした。

しかし、交代直後の86分、アルビオン・サンディエゴのHeath Martin選手が左サイドからのFKをヘディングで合わせ、スコアは再びイーブンに。

さらに、波に乗ったアルビオン・サンディエゴは、後半アディショナルタイムに1点目のFKとほぼ同位置からDaniel Bedoya選手がロングシュートを決め、逆転に成功。

アウェイのアルビオン・サンディエゴがわずか3分あまりで試合をひっくり返し、スコアは1対2で試試合終了。アルビオン・サンディエゴが勝ち点3を獲得し、リーグ2位へと浮上した。

タイトルとURLをコピーしました