今年2月に田中 幸大選手の加入を発表したバレスティア・カルサ（シンガポール）は、昨月26日から隣国のマレーシアにてプレシーズントーナメント「Selangor Asia Challenge 2024」に参戦。
先週日曜日にはブルネイDPMM FCとのトーナメント2戦目を迎え、田中選手は初戦に続いて1得点をマークした。
▼ハイライト動画（得点シーン：0:55～）
Match Highlights | DPMM FC 3-3 Balestier Khalsa FC | Selangor KUSEL Asia Challenge 2024
📹 Highlights of Match 3 of the 𝐒𝐞𝐥𝐚𝐧𝐠𝐨𝐫 𝐊𝐔𝐒𝐄𝐋 𝐀𝐬𝐢𝐚 𝐂𝐡𝐚𝐥𝐥𝐞𝐧𝐠𝐞 𝟐𝟎𝟐𝟒 between DPMM FC against Balestier Khalsa FC at the MBPJ Stadium yesterday.
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— Selangor FC (@selangorfc) April 29, 2024
同クラブ所属の杉田 将宏選手のゴールで先制に成功した後に、19分には田中選手がペナルティエリア内での鋭い切り返しからネットを揺らし、リードを2点に伸ばしたバレスティア。
一方で前半途中からはブルネイDPMM FCが息を吹き返し、試合を2対3で折り返すも、後半にバレスティアが同点弾を挙げ、試合は3対3のドローで終了。
3日間で2試合を消化したバレスティアはトーナメントを全4クラブ中2位で終え、田中選手は2戦合計2ゴールをマークした。
シンガポールプレミアリーグ（国内1部）は今月10日に開幕を迎え、4位で昨季のリーグ戦を終えたバレスティアは、同日の日本時間20時45分から昨季5位のゲイラン・インターナショナルFCと対戦する。
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